前回エントリでは、50代以上のシニアサッカーの穏やかさと環境の良さをお伝えした。
先日のシニアサッカーの一コマですが、
その人は40代後半で、体格がよくスタミナもあり、サッカーの技術も高い。
だけど、50代後半の先輩シニアにボロクソに言われていた。
「持ちすぎ!!」「ワンテンポ出すのが遅い!」「パスが雑!」
ええ、対戦相手の私も気分が悪くなるような声かけがつづく。
ハーフタイムにロッカーに引き上げてきたその人は、
「もうやれない。こんな言われてやりたくない!」
と言ってさっさと着替えて帰ってしまった。
50代をすぎてもサッカーやり続ける人の特徴なのかもしれないけど、
自分の主張が際立って強い人が多い。
だから足元に寄越せだの、オフサイドはお前のせいだの、、言いたいこと言いまくる人が一定数いる。
ピッチ外でどんな社会生活送ってんだろう?と思うけど、言われる方も黙ってないから、喧嘩のようになることもある。
日本サッカーの父クラーマーが言った。
「サッカーは少年を大人にし、大人を紳士にする」
ここに加えたい。
「サッカーはシニアを少年にする」
コメント