50歳からのシニアサッカーの世界へ

シニアサッカー

「シニアサッカー」という言葉が一般用語なのかはよく知らない。

JFAなどではシニアサッカーは40歳以上としているようだ。

でもどうだろう。40代ってまだプロサッカー選手がそこそこいる世代だ。

正しいのかわからないけど、Jリーグには40代の選手が200名弱いるらしい。

私の肌感覚でいっても、40代は現役世代にフィジカルもメンタルもかなり近いと思う。

接触プレーを厭わずファイトするし、審判に文句を言ったり、攻撃的な態度をとったりする。

「シニア」という言葉をつけるのは違和感を感じますね。

かくいう私は、今年度から本格的にO-40の世界からO-50以上にプレーする場所を変えた。

そこでO-50と先のO-40を比較するとホントによくわかる。

O-40とO-50の全国大会の動画を貼り付けたサイトがあったのURLをコピーしてみたけど、これでも違いがわかる。

50歳以上のサッカーは「シニアサッカー」と呼ぶにふさわしい。

転倒する数だとか、ミスの数だとか、決勝でも違いがある。

まず、意図的に相手を削る、ようなプレーはまずないと思っていい。むしろ意図せずに削ってしまう方が多い。それはそれで怖いけど。

それから、言葉で相手を攻撃するようなこともない。サッカーって意外にピッチ内で相手を言葉で攻撃する選手がそこそこいる。

サッカーってコンタクトプレーも多いから、興奮して出てしまうんだろうけど、私はO-50でこうした言葉を聞いたことがない。

それから、これは大きな声で言っていいのかわからないけど、少なくとも私の周辺のシニアチームは、毎回人工芝から天然芝でサッカーをしている。やる立場からすればありがたいこと。けど、少年サッカーのグラウンド不足に悩んでいた数年前を思い出すと複雑にもなる。

公共グラウンドの抽選予約方法を変えないことにはね。。

土のグラウンドで前後に整備するのも楽しいけど、足腰にはやっぱりきつい。

転んでも痛くない芝の上でやるサッカーはホントに楽しい。

あくまでも穏やかに、けど勝敗にこだわって楽しむ。それがシニアサッカーなんだと思う。

ただ、このブログではそんな幸せなシニアサッカーを単にお届けする気はない。

シニアサッカーならではの好珍プレーについて紹介していこうと考えている。

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